唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

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とうとう、障碍者手帳の交付がなされました。
目に見えない存在の皆さん、今までも支援して下さって有難う御座います。今後も、この私達のご支援、宜しく賜ります。

>こうして、そうです。私は精神障碍者2級の手帳を授かりました。正直、3級かなと思っていたのですが、思ったより重いのでしょうかね。分かりかねますが、頂いたからには、私はしっかりと社会復帰していきませんとね。本当なら、神様に執着していて頭の中に同居人がいるだけの、普通に暮らしていても可笑しくはない程度の人間ですから。いや、それが障害になっているのですけれどね、はは。はい。

思っているより重かった事に関しては、最近の自分を見ていても、まぁそうなっても可笑しくはないのかな、とも思います。あ、はい。唐鵙です。私においては、障害であると自覚しています。でも、勿論見えない彼らの事も否定する気は持てません。全てが障害ではないと考えていますし、だからこその2級なのだろうな、とも思います。社会復帰するにあたっては、手記での書き物が思うように出来ないのは致命的なのではと思います。手が勝手に動いてしまうので、思う様な字が書けないのです。だから、最近はパソコンに頼りきりです。そう考えると、失ったものは中々大きいようです。

>また私ですよ、ケイオスです。
唐鵙は余り直視したくないようですが、私達は唐鵙をサポートする機会が増えるので構いません。パソコンだって良いじゃないですか。それに、別に完全に文字が書けない訳ではないですし。ただ、誰かが書こうとしてそれが手の動きと被っているだけです。

>書ける時には書けるでしょう?

まぁ、そうですが。
自我機能の障害は、思っているより厄介なのかもしれません。なにせ、身体が勝手に動いたり、知らずに色々な言葉が口をついて出ますし、静かに仕事ができると良いですが、独り言は必至かもしれません。これって、どう働き先に伝えれば良いのでしょうね。
憑依体験やさせられ体験がある、と、それだけで伝わる訳ではないでしょうしね……、勝手に身体が動くといったら、結構不利なのでは? マイルドに伝えるなら、独り言が多いのと、時々意味もなく手足を動かす事があります、とかでしょうか。気にしなければ気にならないでしょうが、いや、まぁ今はまだ大丈夫でしょう。医師の診断書があるので、その通りに受け止めてくれるとは思うので。

しかし、やはり近所が良いですね。
この辺りには有難い事に二件ほど目標の施設があります。どんな所なのか見学もしながら決めようかと思います。今日は手帳の受け取りがてら、福祉パスの発行もしてもらいました。バスや市営地下鉄等の使用料金が年額1200円でパスできる優れものです。有難い事ですね。

それにしてもです。先ほどは頂いたパンフレットを読み、マーカーでライン引きをしていたのですが、私の行動を先回りして動く手に中々驚かされました。彼らは私がよく覚えていなくても、何処を説明されたかしっかり覚えていたようで、”ここ!”と見るべき箇所をちゃんと指示してくれました。助かりました。

正直、最近人の言葉がお経の様に右から左へ流れていってしまう事も少なくないので、変わりに彼らが覚えておいてくれると、助かります。まぁ、彼らがいるからぼんやりするのかもしれませんけれど。

さて、では今後の道筋も考えてみませんとね。

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