唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

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就労移行支援所に初めて行ってから二週間程が経ちました。正直、続けるのはしんどいです。これまで、ブランクが大分ありましたから、外に出てどこかに通うという行為がまず疲れます。
そして、他の人々が犇めき合う中にいる事がしんどいです。

休み時間が苦痛です。早い所カリキュラムを終わらせて帰りたい。他の利用者とコミュニケーションを取れたらいいのでしょうけれど、もう喋るグループは出来上がってしまっていて、中々入って行けないです。はぁ。溜め息も出ます。

で、どうしたと言いますと、正式に通う事にはなりましたが、まだ福祉サービス受給証を取得しないといけないです。この文が上がる頃にはそろそろ届いているのではないかとは思います。

特にしんどいのは、軽作業という名の業務訓練です。
あれはなぁ、意味が在るのか?と思いながらやっています。
まぁ、やりたくない仕事であってもやり遂げる忍耐力と集中力を身に着けるといえば、その通りかもしれませんが。
その日が来ると、こう思います。これを半年? 続けられないだろう。と。でも、もう一日だけ、一日だけを頑張ろう。そう思う事にしました。それだったら、なんとか気持ちに整理がつきます。

はぁ、発症しなかったら、こんな回りくどい事なんてしなくても働き口を見つけられたかもしれないのにと思わずにはいられません。でも、もし発症しなかったらこういう訓練も受けられなかったでしょうから、まぁ。でも、やっぱり回りくどいです。

障害者が働くって、どうしてこんなにハードルを高くしなきゃいけないのでしょうか。企業側との意思の疎通がしっかり図れるなら、こんな回りくどい事、しなくて良いと思うんです。

通勤してもらえるか心配? コミュニケーションが取れるか不安? 大丈夫ですよ。障碍者といったって、そうなる前は普通に暮らしていたただの一般人なんですから。よく話してみればなんてことは無いんです。一般人と、そう変わりないんです。

まぁ、通ってみてやはり毎日通える人ばかりではない事は見て取れましたけれど。皆が適度に休みを取りながら通える社会になったらいいですよね。障碍者も健常者も分け隔てなく、皆が皆、自分らしい働き方で働けたらいいのですけれど。

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