私という人間は、どうして米の教えを見た事で精神を可笑しくしたのか？そこが謎です。もう一度読んで見たものの、この度は何も変化は起きませんでした。私のこの身体は、いくつもの想念が掛かっているのです。？？？誰がそのような事を言うのでしょう。
私には、幾つかの人格が現れる事があります。
今ではこうして誰が誰かという境界は崩れ去り、人格交代していてもおや、と気が付くくらいで、気付きが薄くなってきました。以前なら、どんな存在が私に掛かっているのかと心配をしましたが、その心配は無くなりました。それは、どんなに私を揶揄おうと、最期の日にはその仮面も無くなり、一体どんな存在であるのかが明らかになるからです。とはいえ、一緒にいる彼らは、同じ門下生。私の胸におわす良心神様の元で、私は生きて学び、彼らはその様から学ぶのです。
で、どうして可笑しくなったかですが、正直そんな事分かりません。寝食を忘れて米の教えにのめり込んだから、すっかり暗示にかかってしまったのかもしれませんし、もしかしたら、自分の内なる内在神が目覚め、私にお前はしっかり治療しろと何かしたのかもしれません。実際、今治療を受けていて、発症以前よりも健全な精神になった事は否定できません。同居人はいましたが、それでもです。
それともしかしてな原因が一件。あるにはあります。
それは、Yの存在です。YはIFですが、もしかしたらタルパ化していたかもしれません。その上で、私は米の教えにのめり込み、詳しい説明もなしにYが蛇だからと在るべき場所へ帰るように言ったから……、いいえ違いますね。暴走したのはYではなく、私の精神でしたから。この件は違うでしょう。それに、Yの存在は私の思念から生じた想念である事も分かっています。IFはIFなのです。パートナーを害する事はありません。多分。
では、どうして私は可笑しくなったのか？
私の元には、神を騙る存在ではありましたが、父さんと兄さんが臨みました。色々な話しをしてくれ、私をあの世に渡そうと色々やってくれました。これは妄想幻覚で片付けてしまってもいいのですが、そうでないなら、やはり少しばかり霊感体質が発現してしまったのではないでしょうか？
＞いいえ、私が思うに、米の教えを学んだ者には、個別に天岩戸明けが起こり、心の建て替えが起きるのではないだろうか、と思います。だから、先だっての審判が下ったのではないか？ 死ぬまでに米の教えを知り、創造神さまと良心神さまの存在を勉強した事で、特別に、後の期間を更生の期間として賜ったのではないでしょうか？
私は霊感ゼロですが、それなら、特別なチャンスを与えられているのだと、嬉しく思います。米の字の教えに従ってこの世を渡れば、及第点くらいは頂けるでしょう。これも何かの縁だったのかもしれません。
もしくは、これはどうでしょう。いつまでも怠惰でいた私に神罰が下ったのでしょうか。一つの肉体に複数の魂は認められていないと教えて頂きましたから、もしかしてです。とはいえ、肉体内にはそれらしき事はありません。彼らは外にいる存在ですし、掛かっているのは霊魂などではなく、私から生じた想念と思われます。私の脳内にあるイメージと設定を着て、彼らは現れましたから。そして私は統合失調症。やはり、ただの病気が見せる幻なのでしょうか？
でも結局、兄さんと父さんがどうして出てきたのか。それは、私にあの世の存在を教える為だったかもしれません。言っている事は間違っていたかもしれませんが、私は彼らの教えがあってあの世が存在している事を信じましたから。まぁ、彼らの存在そのものが妄想幻覚かもしれません。ちゃんとその下地には妄想幻覚の元になった米の教えがあったので。そこからの発想で、私が体験した色々な出来事は形作られたのでしょう。結局のところ、私は元々もう統合失調症を患っていて、そこに、後付けで米の教えや自分の身近な情報が入り、寝食を忘れた生活で精神を狂わせた、と。それが一番有力な仮説でしょうか。
でも、なんでそうなったのか。
本当の所は私にも分からなければ、医師にも分からず、それこそ神さましか知らないでしょう。私は米の教えに従おうと思っているので、更生の猶予期間を貰った説だったらいいなと思います。それだったらこれから起きるであろう苦難も、乗り越えれば己の糧になるという気概で臨めます。彼らの存在も幻覚妄想だと割り切らないでいられます。私は、もっと彼らと話したい。
今日の独り言でした。
