唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

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どうやら強いストレスに晒されると、彼らが現れるようです。

帰宅した時に、今日は母の帰りが遅くなると連絡が来ました。
なので父と夕食をどうするかの話しになったのです。
話しの行き違いから私は強いストレスを受けました。

すると、彼らとの会話が始まります。
ぼんやりと窓からの景色を眺めながらの会話です。
Aは私に「君の為に用意した花や木だ」と、庭の木々を指して言います。そして、私が得た私なりの物覚えを私の身体を借りて、そこにいる誰か達に語り聞かせるのです。兄さんとは久々に会話できました。兄さんはストレスフルな状態になると出てくるので、早めに気が付いて頓服を使用しておけばよかったです。

結局、またAと私は儀式めいた事をしました。
”花や木々に身を寄せた彼らが迷わない様に、道案内をした”
のだそうです。

流石に彼らが出てきて儀式まで始めると、脳の発作が心配になりました。なので早めの夕食です。父がいる中での、一人先に食べる夕食でした。それは私には強いストレスとなったようです。夕食後の薬を呑めば回復するかと思ったのですが、余計に発作レベルが上がるだけだったので、頓服を服用しました。
それから1時間と少し。部屋を暗くし、ベッドで静かに横になって対処して漸く収まりました。

就労移行支援所でも一度この発作が起きた事があります。それはオフィスソフトの訓練をしての事だったのですが、脳の計算処理オーバーだけでなく、ようは強いストレスに晒される事で起きる発作だったようです。

こんな事で就職はどうなる事やらです。
彼らの存在は先方には伝えてはいません。
作為体験として伝えるつもりです。

伝えても理解してくれる話しでも無いですし、あまり知られたくはありません。どんな目で見られるようになるか、心配だからです。
信じてくれた母が特殊だったのです。実際に人格交代の現場を目にして体験しましたもの。彼らの事は姉弟にも言っていません。

この先も、教えるつもりはないですね。
何とか発作への対応を熟練させて、上手く克服したいものです。

***
後になって、父は父なりに気を使ってくれている事が分かりました。なかなか、気遣うポイントがズレがちな父です。

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