唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

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発作の起こりかけの時、彼らが出てきた事で、少し入院前の彼らとの暮らしぶりを思い出しました。彼らと言っても、主にAと兄さんとの暮らしです。

彼ら、特に兄さんは色々な事を私に教えてくれました。
自分が干渉できるようになったのは、この世と別の世の時間軸と空間軸などが久方ぶりに重なったからだなど言っていました。今はそれが方便だったと分かります。貴重な相まみえる時間だったと言いたかったのでしょう。兄さんは、荘厳な性格です。自分を大きく見せたかったのかもしれませんが、見栄っ張りでもあるようです。

Aは、私に多くの草花の教えを授けてくれました。
私が喜ぶと思って、いくつもの花々を見せてくれました。
母を通じて、色々な植物を家に持ち込ませてもらったなどと言っていました。中でも白樺や木蓮の木は特別だったようですが、私にはよく解りませんでした。でも、色々な話しを楽しそうに語ってみせるAを見て、私も楽しい思いができました。

Aは私達が何かに命じられるがままに召喚した誰かです。
兄さんはちゃっかり同じ儀式の後に出てきた誰かです。

二人セットで現れたのは、記憶の元の彼らが強く残っていたからでしょう。彼らは、私にとっては親しい間柄としてインプットされていました。

今回の発作で、それを思い出す事が出来ました。
細かい記憶を思い出すのは、中々難しいものです。
それがこうして浮き彫りになって、発作は嫌でしたが、思い出すのは良い事でした。彼らとの暮らしは、私にとって、楽しいものでしたから。

今日の雑記でした。

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