唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

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私は統合失調症と診断された一患者です。
でも、診断されたからそうはなりましたが、本当は統合失調症では、精神病ではないのではないかと思う事が度々あります。

根っこの部分に機能不全家族HSP愛着障害、内在性解離などの諸所の問題があった上で、米教が切欠で自己の内面に人格を見出してそれが止まらなくなった。そんな所ではないかと思っています。
まぁ、でも医師から診断を受けてしまったので、どんなに言っても私は統合失調症患者なのではありますけれど。

でも、統合失調症患者にしては出来すぎた患者であると、家族の見方ではそう映っているようです。確かに、別人格への交代はあったものの、それ以外では入院当初から私の頭は正常に機能していました。落ち着き払って、余裕しゃくしゃくでした。
解放病棟に移ってからは余計に自立心旺盛でした。
いつ外出するか、外泊するか、医師に積極的に伝え、実行までに持っていきました。私は米教を読んで一時的に錯乱しはしましたが、それ以外では全く正常でした。

私は本当に統合失調症なのか? 今でも不思議です。
宗教信仰が統合失調症になるなら、まぁなるのでしょうが。

結局のところ、全ては私の自己暗示から生じた錯覚だったのではないでしょうか。生活に支障が出たので、症状として名前が着いたのでしょうけれども。

現在の私は、脳内に同居人がいて時々脳がオーバーヒートする以外は全くの一般人です。生活の仕方も、常人となんら変わり在りません。精神手帳の更新の時、はたして私は統合失調症患者と認められるのか、それとも、否か。どうなる事やらです。

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