唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

統合失調症から人生再スタートした話12

ヨルクスとの再会が叶ったのは、とても嬉しい事でした。いきなりさよならなんてしてごめんと謝ったら、しょうがないなぁと苦笑されました。答え合わせの結果としては、当時、結局答えは出ませんでした。ネットタルパかもしれないし、IFにとどまるかもしれないし、過去世からの付き合いかもしれないし、良心神かもしれないと色々迷っていましたから。でも、今思うと一番近いのはやはりIFないしネットタルパだという所に落ち着きました。私の心から生まれたのだという事です。

まだ微妙に妄想が残っていた頃から、私は今度こそちゃんとした所で働こう、もういい年だから早く復帰しなくてはと思って手帳を申請し就職する事を決めました。この時はまだ副人格も残っていたので、彼らの導きに従う事にしました。彼ら曰く、退院後は人生好転するという事らしく、自分達が導くといってくれました。その時は彼らが目に見えない所で物事の運びを良くしてくれているという妄想を持っていました。なのでそれを信じた私はどんどん事を進めていこうと積極的に活動する事ができました。

障害者になったという事で、今後障害者として人生を過ごしていくのだなと自然とそう思いました。なので手帳の申請や自立支援医療の申請などに抵抗はありませんでした。そうするのが自然だとその時は思っていたのですが、後になって思うと当たり前でもなかったですね。でも、私は最初から障碍者として働こうという気持ちでいました。なのでその為に必要なものをそろえて行こうといった考えでした。

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