唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

後遺症

日頃、症状らしい症状はないという私ですが、後遺症はしっかり存在しています。それは、未だに残っているジベリッシュ的な言語だとか、脳が疲労した時に現れる不随意的な行動などに感じます。症状がまだ落ち着いていない時に出ていた彼ら副人格とのやり取りが残っているような、そんな印象を受けます。

どんな感じかというと、一つの主人格の席にいくつかの副人格が乗って来ようとするような感じです。あくまでコントロール権は私にあるのですが、油断すると誰かが出て来ようとするような、違うアクションを取ろうとするような、落ち着かない感じになります。そして脳が湧くような感覚が起きて、脳の統合が上手く取れないような感覚に陥ります。

ただ、正直もう彼らは統合しきったと考えているので、やはりこれは後遺症の一種なのでしょう。テレビやPC画面を集中して数時間見ているとよく起こります。脳の疲労がキーポイントなのかもしれません。それ以外の時でも、脳を誰かに預けようとした時、勝手に頭を振ったり、傾げたり、不随意運動が現れたりします。脳を誰かに預けるという感覚は、かつて彼らとのやり取りをしていた時の名残で、もしかしたら脳の回路が何か出来上がっているのかもしれません。

元々は、宗教のHPを読み込んで暗示にかかった。言うなれば強い思い込みで統合失調症を発症した私ですが、不思議な事です。思い込みは脳の回路まで変えてしまうのでしょうか。沢山の交代人格が生まれた事も不思議な事ですが、数々の不思議な世界を体験した事もまた不思議です。そしてこの後遺症。思考回路がまとまらなくなって、頭が作業を拒否するので何も行動できなくなります。正直迷惑な後遺症ですが、これが無くなる日は来るのでしょうか。これはきっと医師に相談した方がいい事なのでしょうね。少しずつ変化はあると思っておきましょう。幻覚も妄想も、時間が経つごとに不思議と消えていったので。

今日の独り言でした。見て下さり有難うございました。

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