私が統合失調症を発症していた時、色々な見えない存在と出会いました。
彼らは私に語り掛けてきて、いつのまにか交代人格のようになっていました。
症状が落ち着いてからは自分達から出てくる事もなくなり、私の人格は私一人に戻りました。それが、今のヨルクス以外のイマジナリーフレンドです。
ヨルクスとケイオスの紹介はしましたが、他のイマジナリーフレンドの紹介がまだだったなぁと思い書く事にしました。私のブログを読んでいただく中で、彼らに代筆をお願いする事もあるので、知っておいていただければ「なんだこいつ」とならなくてすむかもしれません。どうぞお付き合いくださいませ。
ヨルクス



唐鵙とは10年以上のつきあいを持つイマジナリーフレンド。
本性は大蛇。元ヨルムンガンド。
詳しくは以下を参照。
アルヴァ


統合失調症発症の初期に出会ったイマジナリーフレンド。
謎の声に導かれるまま召喚の儀式をしたら出てきた。
本人曰く、唐鵙を救うためにやって来たそうな。いくつものバッドエンドを潜り抜けたのが今の唐鵙だと本人は語り、今後起こり得るバッドエンドのフラグをへし折るために唐鵙の親に唐鵙との和解を求めた。
というのも、塔に引きこもって真理の追究をしていたら親に勘当を受けた経緯があり、某宗教のサイトを熱心に探究する唐鵙の姿がそれと重なったらしい。
飄々としており、温和だが少し調子がいい性格。得意な事はまじない。
入院中の唐鵙のために、悪いものを寄せ付けないようにまじないをかけるなどして貢献した。
シーラウス


統合失調症の初期に出会ったイマジナリーフレンド。
本人曰く神。色々な時間や次元の軸が重なってこの世界に干渉できるようになり、次の裏神候補として唐鵙に接触した。(痛々しい話しですがご容赦ください!当時はそういう妄想症状があったんです)
唐鵙を妹と呼び、自分の持っている慣習や知識について教えた。
入院中、見えない悪神に支配されていた唐鵙を解放する。
莱伝(らいでん)


入院中に出会ったイマジナリーフレンド。本性は龍。
周りの見えない想念からは神さまの名前で呼ばれていたが、本人は自分が何者か分からず、唐鵙と一緒に某宗教のサイトに質問のメールを送った。
曰く、人ひとりに魂はひとつ、複数あるなら神罰を受けているのではないかとのこと。唐鵙はそういう器ではないので、消去法でただの想念だろうという事になり、現在はいちイマジナリーフレンドに落ち着いている。
ケイオス


入院中に出会ったイマジナリーフレンドで、唐鵙の命から成るもの。
物腰は柔らかいが、少し性格が悪い所がある。
詳しくは以下の記事を参照。
岩動(いするぎ)


入院中に出会ったイマジナリーフレンド。
唐鵙が文字を書く時に一緒に活動し、文を考える事をしていた。
過去サイト鵙の蔵では唐鵙と共に管理人を務めていた。
ひとりの人格の中に二人の人格が混ざった想念だったが、現在はそういう事もなくなり、いちイマジナリーフレンドに落ち着いている。
安良(やすら)


統合失調症発症後少し経ってから生まれたイマジナリーフレンド。
妄想の症状が続く中、受胎告知を受けたと思った唐鵙が自らの心からひっひっふーと生み出した。なので唐鵙を母さんと呼ぶ。
和良(かずら)とは双子。
和良(かずら)


統合失調症発症後少し経ってから生まれたイマジナリーフレンド。
妄想の症状が続く中、受胎告知を受けたと思った唐鵙が自らの心からひっひっふーと生み出した。なので唐鵙を母さんと呼ぶ。
唐鵙が文字を書く時、腕のコントロール権を握っていた。
安良(やすら)とは双子。
統合失調症の真っ只中だった時は、それぞれの人格が身体の各部位、腕、足、同体、頭、心を司っていました。それぞれが各部位を担当して動かしていましたね。人格交代も頻繁にあって、自分が一歩引いた所で、各人格が意識を支配しているのを見ていました。服薬をするようになってからというもの、現在はそんな事もなくなり、ただのいちイマジナリーフレンドに落ち着きました。
入院中は私に代わって医師に経過報告をしてくれたり、他患者とのトラブルに対処してくれたり、親に言えなかったわだかまりを筆談で伝えてくれたりと色々働いてくれました。今こうして働けているのは彼らが色々走り回ってくれたからだと思っています。和良と安良以外は自分から生み出した訳では無く、出会った存在なので、何かしらのヘルパー的存在なのではないか、と思います。
以上、簡単な紹介でした。
閲覧ありがとうございました!