唐鵙です。最近早くもブログに触れる事に疲れてきた気がします。
自分の書きたい事がぼんやりしていて、アクセス数に一喜一憂して、講読リストを延々追っていき…気持ち的にも時間的にも手一杯になってきました。なんか、それって違うんじゃないかと考えて少し初心に帰ってみようかと思うんです。
何でブログに疲れるの?
アクセス数を気にしすぎ
アクセス数を気にしすぎな所があると思います。
読んでもらえると嬉しいですし、アクセス数がそのまま自分の評価なんじゃないかという気さえしてきます。で、少しでもアクセス数を増やしたくて、無理して記事を考えて、書く事をひねり出して…それってすごく労力が必要で、疲れる事だと思います。
勿論、それが当たり前だとか、楽しくてやっているという方もいるかもしれません。
あくまでも私の場合だと言っておきます。
私が思うにですが、アクセス数を気にしないで自分の書きたい事を書きたい時に書ければ理想ですよね。アクセス数を気にしなくなった方の話しだと、元々読まれなくて当たり前な所があるということでした。それに、アクセス数は運のようなもので、確かに毎日更新していれば人目に留まる回数は増えるけれど、それが自分の評価とイコールかというとそれは違うのではないかと書いてありました。ううむ。
私のブログも読まれない時は10もいかないですし、読まれても30あるかどうかくらいです。私について言えば、元々その程度の腕と需要なんだと諦めてしまえば、アクセス数に一喜一憂する事もないのかもしれませんね。
ランキングの上下に気分を左右されがち
これもあると思います。
元々はランキングサイトからの流入を狙って登録したものの、段々上位になってくるとその位置を守りたくなります。これも、できるだけ多くの人に読んでもらいたいという気持ちの現れでしょうか。ブログを書くのはそもそも自分の自己満足なはずなので、少ない人数でも読んでもらえる方が奇跡的だと自分に言い聞かせています。
更新しなきゃという強迫観念
読んでくれる人がいるかもしれない、それを逃したくないから更新しなきゃ。なんて思いがちじゃないですか? 私はそうです。
でも、考えてみたら私のブログ、更新しようがしまいが、そこまで読んでくれる人の数って多くないんですよね。だったら、自分の書きたい時に書けば良いじゃないかと思います。無理やり書いたところで楽しくないですし、ハッキリ言ってストレスです。そうなったら意味ないですよね。と、自分に言っておきます。
そもそもどうしてブログを始めたのか。
他の誰かに伝えたい事があったから
自分の経験談や体験、感じた事など、共感してほしい事や発信したい事があったからこうして世界中の人に自分の情報を晒すんじゃないでしょうか。
私の場合は、幻覚の中で「ブログを開いてこの事(神さまの事と一連の私に起こった出来事)を人に知らせろ」と言われた事と、あの世の就職試験の内容がブログを開く事だったからです。おかしいですが、実際そうだったのでしょうがないです。
当時は自分が選ばれた人間だという妄想があったので、それも自分の使命だと思ってブログに手を出しました。私は世の想念達に向けて色々書いてました。過去記事にはそういう記事がそのまま置いてあります。
今は、イマジナリーフレンド達との日常や、この世界の片隅に唐鵙という人間がいるよという事を知ってもらいたくて発信しています。
でも、本当は書くんじゃなくて他のイマジナリーフレンド持ちの人のブログを読みたいんです。あんまりないから、自分で書くかー…みたいになっている気がします。無理しなくても、良かったのかな。
自分の記録の為
そもそもが読んでもらうためじゃなくて、自分の記録を付ける為。そういう事もあると思います。私も、Wordpressで書いていた頃は、来る人が0人であっても自分の記録を書き続けていました。それは、自分の症状の記録を、後から確認しやすくするためにブログにしたのでした。手記だと何だか続かないんですよね。
書くという動作が後遺症のためにしにくくなったというのもありますし、アナログで書くよりもパソコンで打った方が手間が無くて続けやすいという理由もあります。人目に触れるようになったから、アクセス数を気にするようになってしまったんだろうなぁと思うので、初心に帰って自分とイマジナリーフレンドの為のブログなんだと思い直してみようかなと思っています。
自分のブログは自分の為のもの。それが迷子になると、ちょっと辛くなるんじゃないかなと思います。
まとめ
ブログも他人本位になってしまうと疲れます。
人がどうかではなくて、自分が楽しいと思える考え方でブログを続けていけたら良いですね。
閲覧、有難うございました!