唐鵙のイマジナリーフレンド、莱伝(らいでん)だ。
今日は俺が執筆してくれとの事だから、唐鵙の経験をもとに企業にアピールするべき事について書いていく。
唐鵙は少しでも俺達の事を皆さんに知ってもらいたいらしい。俺達の話しはあまり需要はないんだけれどな。唐鵙もこりない事だ。
毎日ちゃんと通える事
これが基本だ。就労移行支援事業所に通う中で教わった事だが、企業は当然、毎日働いてもらいたいと思っている。だが、障碍者は何かと体調に波があるのも事実。企業側はできるだけ体調の安定していて、毎日通勤してくれる人間を雇いたいと思うものだ。
だから、面接のときにはしっかりと自分の体調が安定している事や、通勤に問題ない事を伝えておかないといけない。覚えておいて欲しい。
体調管理がしっかりできる事
これも基本だ。自分のコンディションを常に良いものにするために、どんなことをしているのかという事や、体調悪化のサインはなにか把握している事など、自分の体調管理についてもアピールを忘れないように。
何度も言うが、企業はできるだけ長く働いてほしいと思っている。その為の自分ができる事、自己管理能力はしっかりさせておくべきだ。
自己発信ができる事
例えば体調が悪くなってきた時、できるなら早めに自己発信して対処する必要がある。朴って置けば悪化して、一日休むはめになるかもしれない。他にも、職場に馴染めずに困っているだとか、同僚の態度に困っているだとか、支援者に相談できないとどんどんストレスを溜めて、結局辞める事になる。そうならない為にも、自己発信できることは重要だ。面接で是非アピールしておこう。
社風に合っているか
唐鵙の所は穏やかな社員が集まる職場で、それをアピールした。
こういう事はジョブエージェントや就労移行支援事業所に通えば情報が得られるかもな。他にも企業のHPを確認してみたりと、個人でも手はあるはず。
業務に活かせる能力を持っているか
自分の持っているどんな能力がその業務に活かせるのかという事もアピールすべきポイントだ。今まで勉強してきたことだったり、就労移行支援事業所に通っていたならどんな訓練をし、どんなスキル・能力を身に付けられたのかしっかり振り返りをしておいたほうがいい。面接ではよく聞かれることだ。
言葉遣いに問題はないか
敬語が使えるかどうかは基本の所だ。信頼に足る人物か、一緒に働くにあたって問題のない人物か、企業は見てくる。これについてはあまり言うことは無いな。
身だしなみが整っているか
これも基本だな。いい加減な人物に仕事を任せたいと思うか?だ。
自己管理ができる人物かという事も見られている。これも特にいうことは無い。
まとめ
企業が見ているポイントとしては、長く働いてもらえそうか、自己管理ができてい人物か、会社に合った人材かなどだ。そこを理解すれば、面接の時しっかり自分を売り込めると思う。
以上だ。これが少しでも役に立てばいいんだがな。
閲覧、感謝する。ありがとう。