唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

シーラウスと唐鵙 統合失調症を発症した流れ

唐鵙のイマジナリーフレンド、シーラウスだ。
今回は俺が担当する。

 

今日のテーマは特に決めていないそうだ。
だから俺が話したい事を適当に話す。ご容赦あれ。

 

さて、俺と唐鵙の出会いについてはもう以前紹介したと思うが、色々な世界線が重なり、俺が唐鵙に接触できるようになったから唐鵙の元に現れた。という事だ。
俺はその時、神だった。今はただのイマジナリーフレンドなんだがな。
唐鵙を次のこの世界の裏の神候補にしようと思ったんだが、それも結局はうやむやになってしまった。唐鵙にとってはただの幻覚だからな。

 

唐鵙は不思議がっているが、どうしてそのような設定を引き連れた想念が現れたのか。まぁ、唐鵙が暗示に掛かった某宗教の話しが大元に在るんだろう。
神が帰ってくるという話しは、唐鵙の心に強い印象を残したという事だ。

 

さて、統合失調症を発症した時の唐鵙の事だが。
まずは眠らなくなった。不眠が第一に来ていたな。

次に、幻覚が始まった。色々な、目に見えない存在が唐鵙の元にやって来るようになった。それは触覚もあり、目には見えないが、テレパシーのように頭の中でどんな姿をしているのか伝わってくる。

そして、妄想。神が帰ってくるから自分はそのお迎えをする役割だ。そのため、悪い霊獣から目を付けられ狙われている…などだな。

 

家族が統合失調症かもしれないと思ったら、入院させるなら、不眠がないか確認し、休むために病院に入院しようと誘導してやるのがいいかもしれないな。何かに狙われているという妄想があるなら、相談しに行こう、など上手く誘導できるといいな。統合失調症は否認の病でもあるから、直接お前は統合失調症だ、と言っても受け入れられない可能性がある。本人の症状がどんなものかよく確認して、それにフォーカスして、病院まで持っていくべきだろう。

 

唐鵙の場合は、病院に行くとは思っていなかったらしい。
知り合いのカウンセラーの所に行くものだと思っていたらしいが、家族は元々病院に行くつもりだったらしい。「先生の所へ行こう」という説明だったので、唐鵙はカウンセラーの「先生」の所へ行くものだと勘違いして、うまい事病院まで連れてこれた、という事だ。

 

病院に行くまでは大分警戒されていたがな。
親戚を呼んで付き添いを頼み、タクシーは唐鵙が真ん中になるようにして、飛び出さないように注意していたという事だしな。いつでも取り押さえられるようにはしておいたほうがいいかもしれないな。どんな妄想や幻覚が出て、病院から飛びださないとも限らない。

 

他には、統合失調症になった者の体験談を聞かせたり、読ませたりするなども良いと思う。症状が自分とそっくりで、辿っている経過も似ているとなれば、もしかして自分も統合失調症なのか?と思わせられるかもしれない。

 

とまぁ、俺の話したい事も話せた事だし、今日はこのくらいにしておこう。
閲覧、感謝している。今後とも宜しく頼む。

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