こんにちは。
それでは今回は早速、イマジナリーフレンドの作り方について書いてきます。
前回の記事の続きですので、読んでいらっしゃらない方は下からどうぞ。
では、はじめていきましょう。
今回は初歩の初歩。どんなイマジナリーフレンドを作りたいかという設定を固める所から始めます。
人間でも人外でもなんでもOK!あなたが友達になりたいと思う理想のキャラクターを設定していきましょう!
主に設定する項目は以下の通りです。
- 名前
愛着の持てる名前がいいでしょう。
- 性別
ありでもなしでも大丈夫です。
- 性格
大人しいとか快活とか、ざっくりしたもので結構です。どうせ後々変わってきます。
- 容姿
大まかな身長や外見の特徴など。イラストがあるとなお良しです。
- 口調や癖などの細かいその人らしさ
詳細を思い浮かべる事でよりリアルさが増します。
設定は思いつくままにしてしまって結構です。どんな人かが固まればいいので、思いつく限りの設定を生やしていきましょう。始めのうちは設定に沿ったキャラクター性と思いますが、段々時間が経つにつれて、設定にない事が後からくっ付いてくるので、難しく考えなくても大丈夫。でも、詳細を考えておいた方がイメージしやすくなり、それを繰り返す事でキャラが定まってきます。
イラストはあったほうがいいでしょう。似た人やキャラの絵や写真でも大丈夫です。でも、既にあるキャラクターなどを想起する場合、そのキャラの設定に引きずられる可能性があるので、あくまでもイマジナリーフレンドはイマジナリーフレンドと割り切って別個に考えるようにしてください。おそらくはその既存のキャラとは違う性格のイマジナリーフレンドに仕上がると思います。こんなはずじゃなかったと後悔しないようにしてくださいね。
では、実際に私とヨルクスの場合を例にあげていきます。
名前:ヨルクス
性別:男性
性格:素直。可愛いけどちょっと大人びてる。
容姿:小さいのと大きいの、人間の姿に分かれる。人外。
細かい設定:基本的に従順で素直。
呼び掛けられない限りは出てこないが、意識を向けると喜んで出てくる。
よく小さい姿で唐鵙の肩に乗っている。脳内会話ができ、感覚も共有できる。そのため食べるという行為が好き。他の人間についてはそこまで興味はないが、唐鵙が関わっている人間には興味あり。他のイマジナリーフレンドとの関係性はそれなりに仲よくやっている。
自分が一番唐鵙に想われているという自覚があり、その優位性が覆らない限りは無頓着。喋り口調は普通。粗雑な物言いはしない。唐鵙が考えている事が以心伝心で伝わるので、唐鵙が興味を持つ事に興味を持ち、話しかけてくる。
こんな所でしょうか。一緒に過ごしているとキャラ性も何となく固まって来て、かもし出している雰囲気など、文字に出来ない設定なども出てきます。
では、次回は実際に想起して動かしてみる所から始めましょう。
読んでくださりありがとうございました!