唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

幸運を呼び込む イマジナリーフレンド活用術その6 あくまでも主体は自分

こんにちは、唐鵙です。

今回はイマジナリーフレンドとの関わり方について、主体性を持とうというテーマで書いていこうかと思います。

 

といいますのも、イマジナリーフレンドは色々なことを言ってきますから、自分という軸が無いとちょっと可笑しな事になったりする可能性もなくはないです。

 

そんな事にならないために、あくまでも主導権を握っているのは自分であると意識しておきましょうね。


イマジナリーフレンドは持ち主を慕う存在

イマジナリーフレンドは持ち主の事が大好きです。
それは彼らの本能と呼べるかもしれません。

 

自らの存在を生み出してくれた作り手に対して、イマジナリーフレンドはその役に立ちたいと思うものです。なので、イマジナリーフレンドが命令してきたり、立場の変換を望んできた時は、ちょっとおかしいぞと思って下さい。

 

そして、もしなにか命令されても従わない様に。
その言葉の裏に、自分がどんな気持ちを持っていたかにフォーカスをしてください。

 

「今、僕はこう言ったけど、もしかして持ち主さんの心に影響されたかも」とでも喋らせてあげて下さい。そして、「持ち主さんはどんな気持ちだった?」と続きを喋らせてみてください。それに対して、自分がどんな気持ちでそんな事をイマジナリーフレンドに喋らせたのか、建設的に話をしてみてください。


対等だけど立ち位置の違いはある

イマジナリーフレンドと持ち主の関係は対等であることが望ましいですが、そこにはやはり作り手と作られた存在という立場の違いがあります。

 

でも、それを理由に自分の方が偉いんだとか、イマジナリーフレンドは自分の事を大事にして当たり前なんて思考をするのはちょっと違います。
そこにあるのは、信頼関係です。

 

作り手はイマジナリーフレンドの存在を必要とし、仲良く、尊重したいと思っている。その意識はイマジナリーフレンドに伝わり、イマジナリーフレンドはそんな作り手の為に役に立ちたいと望み、より持ち主を大事に思い慕うようになります。

 

お互いを尊重し合い、できる限り対等であろうとする。
そんな信頼関係があるからこそ、イマジナリーフレンドは力を発揮できるのです。


ちょっと際どい発言をした時はやんわりなだめよう

嫌な人に嫌がらせをされた時や、人の愚痴を聞いてもらった時、もしかしたらイマジナリーフレンドが「その人、どうにかしてしまおうか」というような事を言うかもしれません。実際、ヨルクスはよく言っていました。「そいつ、噛み潰してしまおうか?」とか。

 

でも、人を呪わば穴二つ。オカルト的な要素はないイマジナリーフレンドですが、もしかしたら生霊化してその人を呪ってはいけません。人を呪う行為は、マイナス点が付けられますし、自分の身をも削ります。

 

なので、イマジナリーフレンドがそういう事を言ってきた時は、あぁ、自分ってそんなにストレスを抱えてたんだなぁという事にフォーカスして、呪うのではなく自分を癒して貰って下さい。

 

私も「ヨルクスが汚れるからそれはやめといて。代わりに話を聞いてくれる?」と言ったり、ヒーリングをしてもらっていました。

 

でも、そういう庇ってくれる発言は心が軽くなるので言ってもらうのはいいと思います。ヨルクスはこう言っていましたね。

「唐鵙が恨まなくても、あの人嫌われ者だから巡り巡って自分の首を絞めてるよ。そんな人に心をすり減らさないで、それより僕を構ってくれない?」とか、なんとか。そのおかげで、前職はストレスの大きい職場でしたが、何とか耐えられましたね。


まとめ

イマジナリーフレンドは作り手を慕う存在。対等であろうとする事は信頼関係に繋がるけれど、あくまでも主体は自分。命令されたり立場逆転は違うので注意。
その時はその言動を選ばせた自分の心にフォーカスして、軌道修正する。

 

以上、読んで下さりありがとうございました。

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