唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

某米教と書いていたもの 国常立尊さまについてなど

こんにちは、唐鵙です。

そういえば神さま(?)から神さまの事について広めろと言われて唐鵙の蔵を始めた事を思い出したので、さわりだけ書いてみる事にしてみます。ずっと某米教と書いていたものについてです。

 

皆さんは、神さまの存在って信じますか?
私は何となくいるんだろうなーという漠然とした感覚を抱いて生きてきました。
それをより具体的に知るために、いくつかの事について書いていきます。

 

基本は大本教だけれどちょっと違う

私が知った神さまについて書いた人は、神之公園さん。大本教に降りたお告げを言葉の仕組みで解読しようとした人で、基本は大本教なのですが、その言っている内容はその人独自のものです。興味のある方は「神言会」や「神之公園」さんで調べてみてください。

 

ただ、注意して頂きたい事があります。

私はこのHPを寝るのも忘れて読み込んでいたら統合失調症になったという経緯があります。ですので、あまりのめり込まないで見てほしいのです。

神さまについて書いてあるHPは他にも色々ありますし、このHPが言っている事がすべてではありません。数ある説の内のひとつくらいの捉え方で見て下さいね。

 

万物悉くを創造した神さま

万物の創造神の名前は国常立尊様。
旧約聖書で言えばエホバの神やアラーの神にあたる神さまですが、日本では退かされた神で、その存在を知る人は多くありません。何故かと言うと、この国常立尊、自他ともに厳しい神さまで、他のカミさま達からバッシングを受けてその座から退いたのだそうです。でも、いつかは分かっていませんが、近々帰ってくるのではないかという事を神之公園さんは言っています。


また、大本教では艮(うしとら)の金神を国常立尊としています。明治25年の節分の夜の事、丹波の綾部で出口なおという老婦人の元に、それまで祟りの金神とされていた艮金神の神がかりが起きます。

 

その艮金神が発した言葉は、「三千世界の大立替の予告と 節分の煎り豆に花が咲く」でした。

 

そして、大本教を有名にしたのは、出口なおさんの夫である出口王仁三郎の大化け物(個人演技)による所でした。ですが、皆、出口王仁三郎氏の素戔嗚の役ばかりに目を向けたので、誰も肝心の大本教神論を見ようとしなかったのです。
そして、出口王仁三郎氏もまた、役を演じていただけであり、艮金神の言葉の仕組みを紐解いたわけではありませんでした。

 

一番重要である部分は、「九つ花に咲く一輪の言霊の経綸」でしたが、結局大本教からその答えは出ませんでした。

 

この仕組みが分かれば、大本教が世に出した「みろく」の意味が分かり、お釈迦様の悟りを誠印で紐解けるようにもなり、さらには天岩戸明けと最後の審判の意味まで分かるというものでした。

 

神之公園さん曰く、万物を創造した神は言葉を創った神さまなのだそうです。

 

神の仕組みを人々に教えよと言われた神之公園さん

そこでこの神之公園さんが出てくるのですが、この神之公園さん。
小さい頃から旧約聖書の神さまと名乗る存在が色々な事を語り聞かせてきたのだそうです。

 

「この国(日本)は私の教えが満ちあふれた世界で唯一つの国であり、そなた1人だけにはこの神の仕組を見せる故に、それらを見て人々に告げなさい」

 

「もしも、そなたが教えを間違えたならば、それはそなたの責任ではなく、この神の仕組そのものが悪かったのである。その責任はそなたにあるのではなく、仕組をしたこの神自身にある」

 

「この国(日本)は私の教えが満ちあふれた世界で唯一つの国であり、この国(日本)に住むならばそれらは解る。そなたは1人だけにはこの神の仕組を見せる故、この日本の国に満ちあふれているこの神の仕組みを紐解いて人々に告げなさい」

 

「日本神話は私が創作させたものであり、天の岩戸開けなどの事実はどこにも存在していない。最後の審判の予告の為である。そなたは何故に私がそうした創作をしたのか、天の岩戸開けの意味を解読しなさい」

 

など言われたそうです。親切な神が教えてくれれば楽なのですが、神之公園さんは「あなたは言葉の神と呼ばれる方。あなたに教えが出来る神などいない」と言われたそうです。この事があり、神之公園さんはその生涯を捧げてきました。大本教神諭に【出口直に明治25年に申してある事、この大望な経綸の致してあること、世界に一人知りておる。誠の人はこしらえてあるから、この誠の人が出て来んと解らんぞよ。】とありますが、神之公園さんこそがその人なのだと思われます。

 

HPを見れば、その仕組みが解説されています。Xデーがいつ来るのかは分かっていませんし、もしかしたらもう人間は今後泥の海の中に沈んでいく未来かもしれないですが、神の仕組みはあったのだという事は分かると思います。

 

お釈迦様の本当の悟りと良心という内在神

お釈迦様の悟りの内容といえば、人には仏性が宿り、その心は慈悲の心という事が一般的かと思います。けれど、本当はそうではありませんでした。
本当は、「悪魔は実態を持たない表れであり、人には良心と呼ぶ神が内在する」という事です。

 

その場所を [空く間]にすれば、人は誰でも悪魔と化す。悪魔とは実態を持たない表れで、自分の魂の中の良心神の存在を忘れただけ。失っただけ。
しかし、この仕組みは日本語の誠印でみろく(三六九)花を紐説かないと解らないことです。さらに、この仕組みが[五六七]の意味をも語るのです。おまけに、旧約聖書に隠されていた秘密も含めているのです。

 

詳しい事は、神之公園さんのHPで解説がされています。

 

さて、この良心と呼ばれる内在神ですが、これは創造神の分魂で、私達の魂の核にあたるものです。生きている人間の魂の核に存在し、私達の行動の善悪を記憶し、良心の働きを担っています。良心神は人間が辛抱を覚え成長すると、柱を形成します。それが更に育つと、柱は研がれ、刀、天叢雲剣にまでなります。光を放つようになった刀は、人類の原初の罪の時からその魂に共に存在する蛇霊を霊界に返します。

 

お釈迦様が悟られた人には良心と呼ぶ神が内在する。その良心神とは、誰もが考える様なあいまいな意味の良心のことではなく、魂の中に出来る[心棒]が良心と呼ぶ神の働きそのもであることを悟られたのです。

 

地球は二分される?

神之公園さん曰く、この地球は従来のモノと新しい地球とに二分されていくのだそうです。従来のものは、神の存在を信じず、獣に身を堕とした魂が残る。泥の海に沈んでいく未来の地球。新しいものは、創造神がバックアップを取っていた、神を信じ、良心神を育てた美しい魂の持ち主が渡る地球。

 

輪廻転生は無くなり、暮らす場所が固定されるようになるのだそうです。
なので、神の国に渡るには、創造神の存在について学び、良心神を育て、人の助けになるような人になる事です。そうすれば、魂に加点がされ、それに伴った階層の霊界に身を置く事になるのだそうです。

 

 

とりあえず、興味を持って貰えそうな所をピックアップして書いてみましたが、いかがでしょうか。私としては、これにのめり込んで統合失調症を発症したので、何とも言えませんが、信じるも信じないも個人の範囲で宜しくお願いします。神さまについて書いてあるHPは他にもありますし、その中のひとつなのだという事を忘れなければ、私のように統合失調症になる事はないとは思います。

 

でも、神之公園さんのHP、「解説書 大本教神論」は読んでいて成程凄いと思わされる事ばかりです。私は何者かのお告げがあってこのHPに辿り着いた事や、何だかんだで心の立て直しが起きた事から、あながちこういう事もあるのではないかななんて思っています。

 

今は、程好く、節度を守った範囲で自分の良心について意識し、自分を存在させてくれている全ての存在に感謝しつつ生活を送る程度にしています。
神之公園さんが目指していたのもきっと、言葉の仕組みの解読は勿論、全ての人が良心神の存在に気が付き、良心を大事にし、人同士助け合う社会の実現だったと思います。創造神が願ったのも、そんな人間の在り方なのではないでしょうか。

 

それでは、読んでいただいて有難うございました。
皆さんにも、創造神の、良心神の導きがありますように。 

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