唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

愛の賛歌

 

これは遥か昔のようでそうでもないような

 

そういう曖昧な時間の中で起こっていた

 

神さまの本神(ほんにん)達だけが

 

知っていたであろう、そんな物語のひと欠片であります。

 

<間略>

 

このお話で伝えたかった事がらとは、

 

神さまとその家族達の皆が

 

許してほしい(己の罪を)

 

叶えてほしい(己の愛されたい、救われたいといった願い)

 

と願い、苦しみと嘆き、そして絶望の中で

 

叫んで居たという事なのです。”WOW WOW!!!”と。

 

***

 

”WOW WOW!!!”と吠えて叫んで居た神さまと皆でしたが

 

少しばかりしてふと気が付きました。

 

吠えて訴えるだけでいる事を止めて周りを見てみますと、

 

皆が一様に、自分達と同じ様子であったと気が付きました。

 

そんな事を繰り返していたって何の解決にもなりはしなかった。

 

そうだと気が付いたのでした。

 

<間略>

 

このお話で伝えたかった事柄とはつまり

 

神さま達と皆が叫び許してほしいと悲願にしていた望みや願いは、

 

「存在している事を認めてほしい。愛して欲しい。愛されたいと願いたい。

 

人を愛したい。誰にだって物にだって、形のない概念にだって

 

心はあるのだから!

 

いつだって。どこにいたって。誰だとしても。常世に、永遠に。」

 

という事なのでした。

 

おしまい。

 


***

これは私が入院中に書いたお話のような何かです。
過去の記録を読み返していたら出てきたので、投稿してみました。
生きる事は苦しいが、それは皆同じ。それに気が付く事が出来るか。
そしてどんな人も、モノにも、普遍の望みがある。
という事を良いたかったのではないでしょうか。

 

閲覧有難うございました。

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