こんにちは、こんばんは、おはようございます。唐鵙です。
今日も気を楽にして過ごせたらいいですね。肩の力を抜いていきましょう。
今回は、今更ながら自己擁護でもしようかと思います。と言いますのも、実は、このブログの存在をリアルの知人の数名に公開したからなのです。我ながら勇気のある事をしたなというか、無謀な事をしたなというか。でも、ブログに書いてある、自分の内面の姿も知って欲しいなという気持ちがあったからですね。教えたのは。
その中には、今お付き合いしている人も含まれます。自分の障害の話しもしたし、こないだイマジナリーフレンドの存在についてや自我機能の障害についての話しもした所です。できるだけ、自分のありのままを知ってもらえたらと思いますし、自分を形作っているものについても共有していけたらいいのかなと思います。
で、このブログを読んでいただければ、私が結構妙ちくりんな体験をしてきたり、不思議な思想を持っている事が分かるかと思います。自分で言うのもアレですが、ちょっと心配になりますよね。
でも、まぁ、私にとってはこれが私というものを形作っている要素なので、自分を偽る事は今更できないかなと思います。とはいえ、常にイマジナリーフレンドの事を考えたりしているという事でもないし、今は神さまだどうだといった事に踊らされている訳ではないのは弁明しておきます。普通に生活しているし、精神構造も普通です。
ただ、これまでの不思議体験の全てが統合失調症による幻覚や妄想だけで片付けてしまうのはつまらないな、という気持ちが在るだけなのです。世の中目に見える事だけが全てでは無いので、自分の心象世界には色々なものがあってもいいなと思っている訳です。
たとえば、私は竜が好きです。でも、現実世界に竜の姿はありません。だけれど、自分にとっては親しみのある存在であり、まるで現実にいるかのような気がしてきます。その存在は、自分の心象世界にはしっかり根付いているという事なのですよね。言うなれば、自分の世界の一部なのです。
それと同じような感じで、きっと幻覚や幻聴の名残なのだろうなとは分かりつつも、私を見ていると言った神さまなんかの存在をあるものとして、その言葉もあるものとして受け入れているのです。120％完全に信じこんでのめり込んでいたら、それはもう、精神疾患の領域ですよ。今の私はそこまでにはなれません。現実にないものの区別はちゃんとついているつもりです。ただただ、自分の心象世界には存在していてもいいんじゃないかな～、という受け止めです。
イマジナリーフレンド達については、言うなれば自分の一部です。なので認識できなくなっても消えるという事はない、とは思っていますけれども。今はあまり呼び出す事はないですが、呼び掛ければ、答えてくれるものですからね。
でもですね、私はそんな自分の世界が好きですよ。これも自分の一部なんだなという意識があるから、とても面白いです。よくよく考えたり、観察してみたりすると、これまでの経験だったり、見聞きしてきたものから生まれたものなのかなと気が付いたりするので、自己理解にも繋がっている気がします。
まぁ、私も大概ですが、皆何かしら他とは異なった世界を構築しているものですよね。なんて。そして、だから人を知っていくのは楽しいのでしょうね。
あなたの心象世界はどんな所ですか？
それでは、ここまで読んでくださり有難うございました！
