唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

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彼らは思い通りにはなってくれないという事。

彼らは、私が思おうと、思うまいと勝手に生じ、存在しています。子どもに臨むイマジナリーフレンドもきっとそうだと思います。気が付けば居て、気が付いたら消えている。そこに彼らの意志があるかは分かりませんが、人間からしたら、そんな不確かな存在です。そして、私もそうだという事です。
彼らは、私の意志とは一線を引いています。
もっと言えば、勝手に存在しています。何故存在するのか分かりませんが、私の精神が必要としたのでしょうか。それとも。

彼らは”私”と呼ばれる存在と同じですが、その在り方は個々によって異なります。私に関わろうとするひとから、個別にただいるひとまで様々です。結構わがままなひともいるようです。ケイオスとか、ケイオスとか、彼は自由人です。

>いいえ、そんな事もないですよ。
>いいえ、そんな事ありません。

私には区別がつかないのでしょうがいないです。
とにかく彼らは何人か、複数でいるくらいしか今の私には分かりません。彼らが何をしているのかなんて、私の範疇の外の事なので解りません。でも、彼らは私の事を見ている。ちょっとずるっこいです。私は、彼らの事をよく知らないので。

彼らはあまり自分の事を語りません。そこにいるだけで、私に影響を与えているのに。
私達は、結構お互いを知らないのかもしれません。薬を呑むようになってから直接のやり取りは減りましたし。入院中は直接のやり取りばかりだったのに、症状も移ろうものですね。

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