こんにちは。今回はイマジナリーフレンドを作るうえで心配になりそうな事について書いてみる事にします。
イマジナリーフレンドはどんな時でも持ち主を励まし、愛情を向けてくれるものとここでは書いていますが、それって本当?と思う方もいると思うので、それについて実際の所どうなのかについて書きます。
結論から言うと、そういう事もないとは言い切れないです。
うちのイマジナリーフレンドは、ちょっとツンケンしている人もいます。
莱伝なんかはクールな所がありますね。
自分が失敗して落ち込んでいる時も理路整然と正論を伝えてきたりします。
でも、ちゃんとフォローの言葉は入れてくれるので、ちょっときつい言葉を言われても、そこにはちゃんとこちらを思いやる愛情が感じられます。
では、イマジナリーフレンドがきつい事をいうのはどういう理由があるのか。ちょっと考えてみましょう。
- そういう設定に固定されたから。
- 自分が「イマジナリーフレンドは愛情を向けてくれるもの」と認識しきれていない、信じられていないから。
- イマジナリーフレンドじゃなくて、他の精神疾患を発症している可能性
- まとめ
そういう設定に固定されたから。
イメージしていた設定であったにしろそうでなかったにしろ、キャラクターがそれで固定化されたらイマジナリーフレンドもきつい事を言うキャラになったりはしますね。
自分が「イマジナリーフレンドは愛情を向けてくれるもの」と認識しきれていない、信じられていないから。
作るタイプのイマジナリーフレンドは自分の内面を移す鏡のようなもの。自分の意識が決行如実にイマジナリーフレンドの性格、言動に現れたりします。
ですので、イマジナリーフレンドを信用しきれない場合、知らず知らずのうちに自分でそうなるように仕向けている可能性があります。そうならない為には、イマジナリーフレンドとの会話を一人二役でする時期に、しっかり愛のある言葉を選んで、意識して話してもらうようにしてください。
イマジナリーフレンドじゃなくて、他の精神疾患を発症している可能性
きつい言葉というよりも、完全に自分への悪口ばかりだという時は、統合失調症など、他の精神疾患からくる場合があります。
その場合はもはやイマジナリーフレンドというより、幻聴や幻覚とカテゴライズした方がいいと思われます。イマジナリーフレンドとは別物の可能性大です。
統合失調症などの病気がある方は、ちゃんと症状が落ち着いて、服薬管理など出来ている状態の上でイマジナリーフレンドライフを楽しんでくださいね。
再度言いますが、作るタイプのイマジナリーフレンドは自分の状態を移す鏡のようなもの。自分の精神状態が悪い時はイマジナリーフレンドがそれに引っ張られる可能性も勿論あります。自分で演じている時期の場合は、無理やりにでも前向きな言葉や愛のある言葉を使うようにし、それでも修正されず、かつ自分のコントロールが効かないで勝手に悪口ばかり言ってくるなんて時は無理せず病院へ行きましょう。イマジナリーフレンドを始める前から何らかの精神の異常があった可能性があります。
まとめ
作るタイプのイマジナリーフレンドは、設定の固定の時期にどうしていたかや、自分の意識によってはきつい事を言うキャラクターに仕上がる事があります。
でも、ちゃんと「イマジナリーフレンドは作り手を励まし愛情を向けてくれる存在である」と信じられていれば、その言葉に隠れた愛を感じられると思います。
それが嫌な場合は無理にオート化させないで、自分が返答を用意して喋ってもらうようにしたり、設定を固める為の一人二役の時期を長めにとるなどしましょう。
また、悪口ばかり言ってきて辛いなんて時は、それは幻聴や幻覚かもしれませんので病院へ行きましょう。
以上、読んでくださりありがとうございました!