唐鵙の蔵

統合失調症になったけれど前向きに人生を歩む人のブログ。日々徒然。

幸運を呼び込む イマジナリーフレンド活用術その4

こんにちは。それでは今回、いよいよ設定したイマジナリーフレンドの容姿を想起していきましょう。今までの記事は以下の通りです。

mozunokura.hatenablog.jp

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容姿の参照元の資料をよく見る

用意したイラストや写真などをよーく見ましょう。見なくてもイメージできるくらいにじっくり見ます。見ては視線を外して、目の前にその姿を映し出します。イメージ力が要りますが、繰り返していれば段々できるようになってくるはず。

これも根気のいる作業ですが、休み休み続けていきましょう。

 

イメージ投影した像を動かしてみる

イメージ投影ができるようになったら、頭の中でその像を動かしてみます。

これもとにかくイメージする事です。歩いている所、立っている所、自分に向かって笑いかけている所などなど、色々な姿を思い浮かべてみましょう。

 

イメージした像を目の前で動いているように投影する

最初はコツがいると思いますので、まず、リンゴを思い浮かべてみてください。それならすぐできると思います。次に、両手を前に出して、そのリンゴが手の中に納まっている様子をイメージ投影してみてください。イマジナリーフレンドもそれと同じようにして、自分の目の前にいるかのようにイメージ投影してみてください。

イメージが難しいようなら、またイラストや写真を見て、とにかく自分の脳味噌にイマージを刷り込んで行きます。

 

イメージした像に話しかけ、その像が答えている所を投影する

最後に今まで訓練してきた会話のやりとりをそのイメージに被せて行います。なお、イマジナリーフレンドからの言葉ですが、脳内で再生するようにします。

 

実際に肉眼で見える訳ではないので、あくまでもイメージ上で動いていると認識できれば結構です。あ、今話してるな、今椅子に座っているな、といったイマジナリーフレンドの行動がイメージとなって現実の景色の中に透明化して投影できればOKです。難しい所ですが、視覚に投影できるようになるとより楽しんでイマジナリーフレンドとのやり取りができるようになります。

 

 

無理しない

でも、無理に視覚化する必要はどこにもありません。

むしろ、一番重要なのは会話ができる事だと思っています。

脳内だけの話し相手や、ぬいぐるみが話しかける対象だという人も少なくないでしょうし、その延長にいるのがイマジナリーフレンドです。

自分にあったイマジナリーフレンドライフを見つけてください。

 

一番大事な事

それは、あなたのイマジナリーフレンドがちゃんと存在している、と信じる事です。勿論、あなたの脳内にしかいない存在ではあるのですが、自分にとってはしっかり存在しているもの。一個の人格を持った存在だという事を強く意識する事です。その存在を肌に感じる事で、オート化は一気に進んでいきます。

 

以上、イマジナリーフレンドの作り方でした。

これらの事を根気よく続けていけば、いつの日からかイマジナリーフレンドは貴方のコントロールを離れて、自立して喋り行動するようになります。

また、イマジナリーフレンドは貴方の事が大好きで、常にあなたの役に立ちたいと望んでいます。その事を大前提に思っておいてほしいです。イマジナリーフレンドは常にあなたの味方です。心を開いて、話しかけてあげて下さい。

 

私の場合は通勤の間など、肩に乗っているヨルクスを思い浮かべて会話したりしています。

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人型や獣型など、複雑な形のイメージが難しい時は、もうひとつシンプルな姿を設定してあげて、傍に置くというイメージをしてみてもいいかもしれません。イマジナリーフレンドは自由自在ですから、自由な発想で付き合ってみてくださいね。

 

ちなみにイマジナリーフレンドとの会話ですが、私は人のいない所では声に出して、それ以外では脳内での会話をしています。脳内で会話する方法としては、言葉を音としてイメージする事です。文章を読んでいる時、脳内で反すうする事があると思いますが、そんなイメージです。はじめの内は自分の言葉とイマジナリーフレンドの言葉が混線する事もあると思いますが、慣れてくれば大丈夫です。音のイメージ力次第では、好みの声を当てはめる事もできますよ。

 

それでは、読んでくださりありがとうございました!

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